Works

岡田光津子の作品(雑誌・書籍)

望星 2021年4月号

『望星』は「考える雑誌」です。
混沌として先の見えない世の中で私たちは何をどう考え、どう生きていけばよいのでしょう。環境、教育、健康、社会と暮らし……。
こうした問題への「視点」を模索し、読者とともに考えていく雑誌です。
わかりやすく、面白く、しかも「深い」
人生に必要な「知恵」がいっぱいです。
=============(望星ホームページより引用)

年の瀬が近づくと毎年恒例の「神奈川近代文学館かなぶん連句会」の取材のお話が舞い込みます。
そのたびに「ああ、今年も終わるんだなあ」と感じます。

今回は新型コロナウイルス騒動が起きてから初めての開催だったのですが、無事に行われました。
選者の先生方も編集さんもみんなお元気で、会場にお客様が集まってくださっていたのが嬉しかったのを覚えています。

今回のテーマは「コロナ退散の巻」
長谷川櫂さんが「前の句とどのくらいソーシャルディスタンスを取るかということも大事です。これがつきすぎると、連句も『密』になるのでお気を付けください」とおっしゃったのが、クスッとなって印象的でした。
また、最後の挙句「女王のごとく春は去りゆく」のつけ筋も、素敵でした。

詳しくはぜひ、本誌をお手に取ってご覧ください。

CATEGORIES

望星, 雑誌

出版社

東海教育研究所

発行日

2021年4月1日