「天蚕やまとなでしこ」浅間大社3社巡りへ
富士山麓の美しい光に導かれ、富士山本宮浅間大社、北口本宮富士浅間神社、東口本宮富士浅間神社とご挨拶にまわらせていただきました。
まずは富士山本宮浅間大社からスタート。
浅間大社および浅間神社のご祭神である木花咲耶姫は、桜と同時に天蚕の神様でもあります。
天蚕やまとなでしこの皆さんとともに、ご挨拶そしてこれからの抱負のご報告に。
富士山本宮浅間大社にある湧玉池。
富士山の雪解け水が何層にもなった溶岩の間を通り湧出しており、特別天然記念物に指定されています。こちらでは湧水をいただいて帰りました。
続いて北口本宮富士浅間神社へ。
秋晴れの柔らかな日差しが出迎えてくれました。
諏訪拝殿の近くにあるご神木。
額をつけることで、物事を見抜く力をいただけるとのこと。
みんなでそっとその力を授かりました。
柔らかな光が木々の間からが差し込む様が神秘的でした。
その後、天然記念物である忍野八海(おしのはっかい)へ。
富士山の伏流水を水源とする湧水池で、透明度がとても高く、眺めていると引き込まれてしまいそうなほど。
最後は東口本宮富士浅間神社へ。神社の入口から振り返ると雄大な富士山の姿が。
参拝を終えて出てくると、その姿は雲の向こうになってしまっていました。
二本の杉が根を絡ませ、寄り添うように並び立つ夫婦杉と貫通石祠。
貫通石祠は御神徳や御加護をことさらにいただくための祈りの場として設けられたものだとか。
最後はモミの大木にブナやカシがしっかりと結び合っている根上りモミを拝ませていただきました。
良いご縁が続いてゆきますように。
行く先々で出合う太陽の光、雲、水、風、木が素晴らしく、日本の自然、そして伝統の力に触れさせていただきました
これからのさまざまな活動が楽しみです