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10代後半から20代後半まで、とっぷりと浸かっていたレゲエ♪

高校生の夏休み、ボブ・マーリーの曲を聴いた瞬間、ドンッとわたしの中に入ってきたものは、今もわたしの中に刻まれている気がする。

野外イベントのジャパンスプラッシュやサンスプラッシュ、夜のクラブ活動、みんな楽しかったなあ。

本場の雰囲気を知りたくて、ジャマイカにまで行ったことも。

なので、レゲエの背景を表層的には知っていたけれど、この映画を観るまでは、その痛みや深さをそこまで知らなかった。

命がけで音楽による平和を願い、立ち上がったボブ・マーリーの高潔な姿。

そこに行き着くまでの葛藤、そんな彼を支える仲間や家族や目には見えない何かの存在。

言葉に書くと、なんとも陳腐な表現になってしまうのが悔しいのだけれど。

とにかく、今、観れてよかった。

と同時に、レゲエを通じていろんな人と出会って、その人達の優しさとか一途さとか面白さとかに触れた、いろんなことが思い出される。

みんな、元気かなあ。

あれから20年以上が経った今、この映画を観られてよかった。

まだの方は、ぜひ映画館に足を運んでみてね♡

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